新型コロナウイルスが猛威を振るっていのは毎日テレビでも見ているのでわかります。デルタ株やオミクロン株といった分裂が得意なウイルスで、人々に上手に感染していくのもわかっいます。

もし自分や家族に感染し、その家族が濃厚接触者になってしまった

らその時の、対応はどのようにするのかわかりますか?

この記事では、濃厚接触者になった私達家族が行った対処対応です。

メディアなどで言われていることより、さらにかなり少なく済むこ

とがきっと多いので皆さんの参考になればと思い書きました。

私たちの家族構成は、夫、妻、高校三年生、中学三年生の4人の家

族構成です。

コロナの濃厚接触者となったのは、高校三年生で大学受験真っただ

中の時のことです。

もし子供あるいは家族が、人生が決まってしまうかもしれない時期に

濃厚接触者となってしまった場合どのような行動をとるでしょうか?

オミクロン株の濃厚接触者になってしまった原因

なぜ濃厚接触者になってしまったか?よく感染原因がわからないと

いわれますが、今回の場合は、原因というか感染源はわかっている

から書いておきます。恐らくはこのような軽い感じで皆さんも感染

してしまうのではないでしょうか?

高校生の子供の友人が、地下アイドルを追ってよく東京方面、渋谷、

池袋、新宿、秋葉原などなど人が賑わっている場所に遊びに行くと

聞いていた。いつだったのか詳細はわかりませんが、そのいずれか

の時にオミクロン株に感染した。

友人が東京方面に行くたびに、子供も友人に「気を付けて、対策を

しっかりとって行ってね。」とは言っていたらしいが、「うん。大丈

夫!マスクもしっかりしているから。」といつも言われていたそうだ

オミクロン株おろかデルタ株の初期の頃から騒がれ始めてからコロ

ナ真っ盛りの最中であってもその行動は変わらなかったと聞いてい

る。本当に運がいいとしか言えないものだった。逆に考えると、友

人の感染対策もかなりしっかりしたものであったのかもしれません。

当然、友人が東京方面に行くと言われるたびに「体温に異常はない

か?咳などは肺は痛くないか?」私も妻も中学生の子供にも、ほぼ

毎日言っているのを覚えている。

どこから言われる?濃厚接触者!!は学校?保健?それとも?

皆さんが特に疑問に思うのは、コロナに感染者あるいは濃厚接触者

の知らせが保健所からどのような感じで連絡が来るのかわからずに

心配になりますよね?

コロナ感染が病院でわかれば、病院あるいは個人が保健所に連絡す

るようになっているが、濃厚接触者の場合、感染者が保健所や予備

軍の人に言わなければまったくわからない状態で恐ろしい状況にな

ってしまうのはわかるでしょう。

私たちの家族の場合、子供の友人からのラインで「ごめん、コロナ

に感染した。」というものだった。

感染源である友人から、まずは保健所や高等学校に連絡し、そこから

私たちの家へ高等学校から電話があった。

順番的には、直接高等学校で子供が濃厚接触者であると言われ、自宅

の家族に高等学校から電話が来るという感じである(学校から来る前

に子供から連絡はきましたが)。

この濃厚接触者にあたるかどうかの判定がイマイチはっきりしていな

いというか、本当に濃厚接触者ではないの?という事例を一つ。

マイクロバスは皆さんご存知だと思う。よく幼児園に幼児を送迎して

いるバスであるが、マイクロバスの前後の席であり、左と右でずれて

いて座っている場合、一般で考えれば、濃厚接触者に当たると思うの

ですが、ある千葉県の保健所では濃厚接触者ではないという扱いだっ

た。

前後の席だった場合というのは、わからずじまいなので何も言えない

が濃厚接触者に当たるのであろうか?

コロナ濃厚接触者への自宅での対応について

今回の記事で一番重要となることであるが、自分の家族が濃厚接触者

になった時に行ったことを述べていきます。

部屋

濃厚接触者本人は家族全員とは別の部屋に隔離しておりました。部屋

の掃除は、行ってもとりあえずは無駄になってしまうので、換気のみ

をかなりの回数行わせた。部屋に入る時にドアノブは触ってしまうの

で本人及び家族が1日に数回は除菌清掃した。

トイレ

トイレは1階と2階に一つずつありましたので、2階の1つを優先で

使わせていました。2階のトイレは濃厚背職者本人のみが入るので1

日1回はドアノブ、便座一式、トイレットペーパーホルダーなど手が

付きそうな場所は、全て除菌するつもりで掃除をしました。濃厚接触

者本人にも一通り清掃させ、その後に他の家族が清掃するよう徹底し

ました。

その時、使っていた除菌スプレーは、 クレベリンスプレーです。

食事

食事に関して困るのは、食器などですよね。自宅の食器や箸、皿、コ

ップは一切使わず、百均で売られている紙コップ、紙で作られている

物や割り箸を使うことで一切触れないようにしました。

使用後の皿なども直接ゴミ袋に入れてもらうように準備しておき、ゴ

ミ袋に捨てる時は、ポリエチレン手袋を使用するようにしました。

当然ですが、その手袋は一度使用したら捨てます。

風呂

お風呂は、2つあればトイレのようにうまくいくのですが、ほとんど

の家庭には、1つでしょうからかわいそうですが、濃厚接触者本人は

1番最後に入ってもらいました。入浴後の処理としては、換気と流す

という作業を行いました。流すといっても洗剤などは使わず、湯水で

流すという単純なものです。当然ですが、洗剤を使用して流すのも間

違がなく良いと思います。

まとめ

コロナウイルスは、適当な距離を保っていれば感染しないという安易な

考えは捨ててください。どんな些細な隙間でも入ってきます。

手洗い、うがいは当たり前。

体温も毎日はかります。

少しの体調変化も見逃さない。

外に出たらなるべく物には手を触れない。触るのであれば最小限ですが、

その手を口にはもっていかないように(その前に除菌)。

マスクは常識。

上記、記事とは関係ありませんが、余ほどのことがない限りほぼ大丈夫

です。

自分が実行していて今のところ濃厚接触者にもコロナ感染もしていませ

んので。