私の趣味の一つに、めだかを屋外と屋内で飼育しています。メダカは今年で3年目になります。これからメダカを飼いたい人に向けて何が必要かなどを教えていければなと思います。他の専門サイトのように、詳しくはないけれど、最低限必要な物などは、これを見ていただければ、完結すると思います。私のメダカの飼育の基本は、野生のめだかを取るところからです。順番としては、メダカを飼育するための道具の購入からですね。ちなみに、私が飼育しているのは、ミナミメダカ(黒メダカ)と言われるものです。改良めだかはこちらでは扱っていません。わずかですけど可能性がありますけど、奇跡的に生まれてきたら報告しますね。

めだかをとりに行きたいけど場所は?

令和の時代に、「本当にめだかはいるの?」とか「めだかはホームセンターで買うものでしょ?」といった声も聞こえてきそうですが、めだかは野生にいるものなのです。昭和の時代には、用水路で流れの弱いところや小川、ちょっとした池のようなところでよく見かけましたが、最近は全く見かけなくなりました。しかし、自然の多い場所では上記のようなところに行くとまだまだ力強く生きています。

ヒントも含みもう一度書いておきますね。

小川

田んぼに水を送るための用水路

深くはないけど、いつ見ても水が干からびていないちょっとした池

上に書いた場所では、私が見ている限り、生き物が生息しています。タニシ、ザリガニ、ゲンゴロウなど。場所を書いてしまうと、乱獲されてしまうのは目に見えているので書きませんから、自分の足で探してくださいね。それも楽しみの一つになると思います。

めだかをとるのに必要な物は?

虫網

プラスチックのボール

プラスチックのケース

発泡スチロールケース

小川、田んぼに水を送るための用水路や深くはないけど、いつ見ても水が干からびていないちょっとした池でめだかを見つけたが、何でとればよいのか?虫網だと思うことも多いでしょう。たしかに用水路などでは子供が落ちてしまうと大変危険なので、虫網を使っても良いでしょう。ただ、気を付けてほしいのは、めだかに傷がついてしまう場合があるということです。命の大切さを教えるのも親の仕事です。なので、プラスチックケースなどですくうことができる浅い場所でとれるのが良いと思います。

私が思う理想は、ボールでめだかをすくいプラケースか発泡スチロールケースに入れるのが理想です。そして、この時に注意してほしいのが酸素です。めだかが取れたのはいいが、帰宅してみて中をのぞいたら全滅はやめてほしいところ。経験から言わせてもらうと、自宅から1時間位だったら(私の場合は大丈夫だった)大丈夫だと思うのですが、時間が短いのがベストです。