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定期的にお墓まいりをして、感謝を伝えたり近状を報告したりす
ることは、御先祖様を敬う大切な習慣ですよね。

 

その際、供えるお線香にどういった方法で火をつけていますか。

 

風が強くてなかなか火がつけられず、苦労した経験がある人も多
いのではないでしょうか。

 

今回は、お墓参りで供えるお線香についてご紹介します。

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そもそもお線香を供えるのはなぜ?

 

お墓まいりの時に、お線香を供える意味について考えたことがあ
る人は少ないのではないでしょうか。

 

ほとんどの人が当然のようにお供えをしていますが、そこに秘め
られた意味を知ると、お墓参りをする気持ちに深みが増しますよ。

煙を通して仏様の心と交流する

 

お線香に火をつけて発生する煙は、仏様に会いに来たことを伝え
る術なのです。

 

つまり、お線香を焚くことで仏様の心と繋がりを持つことができ
ます。

お線香の香りを仏様に食べてもらう!?

 

お線香の香りは、仏様の大好物と言われています。

 

それゆえ、お線香を焚いて香りを起こすことで、仏様のお腹を満
たすことができるのです。

 

最近では、お線香の種類はたいへん多く販売されており、香りは
もちろん価格も幅広く展開されています。

 

仏様が召し上がる物だと考えると、お線香を選ぶことにも気持ち
が入りますね。

場の空気を清める

 

お線香の持つ香りには、独特の深みがあり、場の空気を清める力
があるとされています。

 

また、香りを嗅いだ人の心を穏やかにする効果もありますので、
仏様と純真な気持ちで向き合うことにもつながるのです。

お線香に火をつける方法は?

 

お墓参りに訪れてお線香に火をつける場合、屋外であることが
ほとんどです。

 

なので、マッチを使うと風で火が消えてしまい、上手くお線香
に火を移せませんよね。

 

また、ライターを使用する人も多いですが、長時間火をつけて
いると熱くなって指が火傷を負ってしまうこともあります。

 

でも、昔はライターなんてなかったから、マッチ棒で火をつけ
るのが正しいのではないか?と思う方が多いと思います。

 

幼少期のころ、私がよく見ていたのは祖父が枯れ葉とか杉の葉
あるいは新聞紙に火をつけてお線香に火をつけるというのが一
般的だったのであまり考えることもなかったです。(熱かった
のは覚えています。)

お線香に火をつける方法に、作法として避けるものは特にあり
ません。

 

様々ある着火の方法のうち、比較的火をつけやすいオススメな
ものは「ロウソク」を使うことです。

 

ロウソクに火を灯し、地面にロウを垂らしてロウソクを立てれ
ば、多少の風があっても火は消えません。

 

それに加えて、手も熱くならないので落ち着いてゆっくりとお
線香に火を移すことができますよ。

お線香に関する作法

 

お線香に火を着ける際の作法は特にないのですが、「火を消す
」ときには注意すべき点があります。

 

それは、お線香の火を消すときに「息を吹きかけない」ことで
す。

 

なぜなら、人の口は悪い事の発信源となる場合があり、穢れ(
けがれ)やすいとされていて、仏様の前で息を吹いて火を消す
ことは不作法となるからです。

 

火を消す時には、お線香を手に持って軽く振ることで消すよう
にしましょう。

お線香は意味深いもの

 

いかがでしたか。

 

お線香は仏様にとって大切な「お供え物」であることが分かり
ましたね。

 

大切な御先祖様に供える物だと意識すると、お線香を選んだり
火を着ける作業に、いっそう気持ちが入るのではないでしょう
か。

 

お線香の供え方に明確なルールがない分、そこに注ぐ気持ちを
大切にして、亡くなった御先祖様に向き合うようにましょう。

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