みなさんは「セイタカアワダチソウ」を知っていますか?

 

 

長くて変な名前の草花ですが、見たことなんてないという方がいるか
もしれませんが、誰しもが一度は目にしたことがあるはずです。

 

 

セイタカアワダチソウについては最後に説明しています。

 

 

そのセイタカアワダチソウの意外な効能と勘違いされがちなアレルギ
ーについて説明したいと思います。

勘違いされがちなアレルギー反応について

セイタカアワダチソウと聞くと、何となく花粉症等のアレルギーの原
因というイメージを持つ方も多いと思います。

 

 

しかし実はこれは間違いなのです。

 

 

おそらく同じ時期に繁殖した菊の仲間であるブタクサと間違えて認識さ
れたのが原因とされています。

 

 

セイタカアワダチソウは杉のように風によって花粉を媒介させる植物で
はなく、虫によって花粉を媒介させる植物なのです。

 

 

セイタカアワダチソウの花粉は比較的思い形状のため、風では飛びにく
く、生産量も少ないとされいます。

つまり、花粉症等のアレルギーの原因とはならない草花なのです。

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意外な効能

セイタカアワダチソウの効能として、特に女性が気になる体内の毒素を排
出するデトックス作用やアトピー性皮膚炎を改善する作用、喘息、胃腸炎
の改善にも効果があるとされています。

最も一般的な使い方は、煎じてお茶として飲んだり、お風呂に入れたり、
オイルとして身体に塗布したり等があります。

セイタカアワダチソウに含まれるサポニン(抗真菌作用)、ルチン(血管
をサポート)、フェノール配糖体(抗炎症作用)といった成分が様々な効
能を発揮するようで、あのインディアンも喉の痛みを和らげるためにセイ
タカアワダチソウの茎をかじっていたという記録が残っているそうです。

また、少しマニアックな効能ですが、イタイイタイ病の原因となる土壌中
のカドミウムを効率的に吸収する植物として知られています。

この効能を利用した「ファイトレメディエーション」は環境に優しい土壌修
復技術として有名です。

ところでセイタカアワダチソウってどんな草花?

セイタカアワダチソウは夏の終わりから秋にかけて黄色い花を咲かせ、
最長で1.5~2メートルの高さまで成長する多年草です。

ほぼ日本全土で見られ、河原や土手などの水辺や空き地、道端や線路
沿いなどに生えているの見つけることが出来ます。北アメリカ原産の
草花で、明治時代に観賞用として輸入された物が帰化して日本各地に
広がりました。

俗にいう外来種です。「アワダチソウ」の名前の由来は冬が近づくと
モコモコとした綿毛が泡立つように生えてくることから名付けられた
ようです。

まとめ
いかがだったでしょうか。

誰もが目にしたことのあるセイタカアワダチソウの意外な効能や勘違されがち
なアレルギーについて説明させていただきました。

外を散歩していればすぐに見つけることができるセイタカアワダチソウ。その
意外な情報を知っていれば、散歩がいつもよりもっと楽しめるはずです。

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